女優の鈴木砂羽さんがホリプロを退所した理由として有力視される2つを紹介!
鈴木砂羽さんのホリプロ退所理由として有力な二つ、「俳優専念説」「ホリプロからのクビ説」はどちらが本当?背景を検証し、徹底解説!
また、ホリプロ退所後、レギュラー番組のバラエティは降板か継続か。独立後はフリーなのか移籍なのかについても前例を元に疑問を解消します!
鈴木砂羽のホリプロ退所の理由1:俳優活動に専念
鈴木砂羽さんが2021年7月31日付で28年間所属したホリプロを退所したことを自身のSNSで発表されました。
この際、鈴木さんが公開された文面はコチラ↓
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「数年前から自身の今後の活動に思うところがあった」
「この先は原点である俳優業を全うしたい」
以上の文言が気になるかと思います。実際、ネットではこの点に注目し、退所理由を「俳優業に専念するため」と予測する声も多い。
まずはこの俳優業専念説、について解説していきます。
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「俳優業に専念する為にわざわざホリプロを退所する必要があるのか? 」
という疑問は当然皆さん持つ事でしょう。
しかし、案外これが本当なのでは?と思わせる背景もあります。
鈴木砂羽さんと言えば、最早俳優業のみならず、タレントとしても大人気で数々のバラエティ番組に出演してきました。
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最近では「幸せ!ボンビーガール」が代表的でしょうか。
軽快なトーク、明るいキャラクターでお茶の間を沸かせる手腕はお笑い芸人顔負けです。
視聴者は観ていて楽しいし、起用する番組側としても非常に頼りになる人材。
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ここで、今回鈴木さんが公開した文面を思い出してみましょう。
「数年前から自身の今後の活動に思うところがあった」
「この先は原点である俳優業を全うしたい」
以上の発言を鑑みるに鈴木さん自身はバラエティ番組に出演するタレントとしての自分をあまりよく思っていなかった可能性があります。
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だからこそ50歳という自身の年齢の節目を前にして、ホリプロ退所という道を選択した。
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自分が今後どれだけ俳優でいられるか真剣に考えた末、俳優以外の仕事にかけている時間を出来るだけ減らす為の決断だったのでしょう。
せっかくホリプロがとってきた仕事を
「役者の仕事じゃないから」
と断って自分のしたい事だけすることはできない、というケジメの面もあるとも考えられます。
鈴木砂羽のホリプロ退所の理由2:事務所からのクビ宣告
さて、ではもう一つの説。シンプルに事務所からクビにされた説について。
この説の概要を簡単に説明すると、近頃のドラマは出演者も全体的に若く、いい年齢の俳優の出番が少ない為、当然鈴木さんを含め中堅以上の役者は仕事がなくなる。
となれば、大手とはいえ、収益は下がっていると思われる時勢。ベテランで発展性の見込めずギャラも相応に高い鈴木さんをホリプロから解放、つまりクビにしたという説。
結論から言って、この説は「ナイ」といって良いでしょう。
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そもそも、本人が公開した文章には「このような決断(退所)をした 」とあるので退所はあくまで鈴木さんの意思。つまりクビではないと言える。
勿論、28年間ホリプロに貢献してきた実績をたたえた上での口裏合わせであると強弁できなくないでしょうが可能性としては低い。
また、上に「発展性を望めない」と書きましたが、逆に言えば安定しているという事。
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俳優としての活躍は勿論、バラエティにおいても目覚ましい活躍を見せる鈴木さんはマルチタレントとして一種の完成形。
その安定した彼女を切り捨てるかと言われると、安定志向の日本社会では考えづらいですよね。
以上の理由から、実は事務所側からの解雇だったという説は可能性として、とても低いでしょう。
鈴木砂羽の今後について
『鈴木砂羽』としての今後は鈴木さん自身が表明しているように原点である俳優活動へ力を入れるのが有力。
ここで気になるのがバラエティ番組への出演、現在もつレギュラー番組などの今後です。
ホリプロ(事務所)を通して仕事を貰っている以上、退所した場合契約はどうなるのか?降板してしまうのか?
また、そもそも退所した後は再び他事務所の所属になるのか、それとも独立するのかについても過去の例から可能性を探っていきます。
鈴木砂羽の今後について:バラエティ降板か
鈴木さんは現在「幸せ!ボンビーガール」にレギュラーとして参加しており、他バラエティにもゲストとして出演されることがあります。
問題はレギュラーのボンビーガールで、今まではホリプロを通した契約だった。それが退所したらどうなるのかという事。
これは鈴木さんの、今後の身の振り方次第です。
もしフリーとして活動するなら個人事務所を設立するなり、仲介する人間を雇って契約を続行するという事が考えられます。
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事務所を離れフリーとして活動していく人物として、最近ではオリエンタルラジオの二人が記憶に新しいでしょうか。
特に藤森慎吾さんの場合は事務所を退所した後も以前のようにレギュラー番組に続けて出演しています。
藤森さんの場合は事務所との関係が良好だったため、これが出来た。例えばこれが一昔前のジャ〇ーズだと、実質的にテレビから締め出されるのが常でした。こちらはSMAPが代表的。
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では鈴木さんのケースはどうか?
ホリプロは退所した人間に厳しいという話も鈴木さんがホリプロと仲が悪いという話も聞きません。 よって、もし個人としてやる場合、レギュラー続行に支障はないと思われます。
違う事務所に移籍するにしても、鈴木さんレベルなら相応の事務所が迎え入れてくれるだろうし、事務所同士の関係もある事から妨害じみたことはされないはず。
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以上の事から、個人でも他事務所移籍の場合でも 現在のレギュラーバラエティ番組を降板することはまずないといえる。
ただし、本人が役者にのみ集中したいと考えているなら話は別で、今回の退所を機会にバラエティへの主演を抑えるとなれば降板の可能性も出てくる。
そして、ボンビーガールは2021年9月いっぱいの終了が内定しています。
ここで再び鈴木さんの退所表明の文面を思い出してみると……
「来年迎えます50歳を一区切りに、新たなステージに向けてこのような決断をさせていただくこととなりました。
~中略~
この先につきましては私自身、未知ではありますが、初心に帰り、原点である俳優業を全うしたいと思っております。」
鈴木砂羽@bom_schedule より引用
今年の9月に終わるボンビーガール、そして来年の50歳を一区切りとして事務所を退所した鈴木さん。
これらの情報から「現在出ているバラエティの降板はしないが、来年以降は俳優業に集中する為、バラエティへの出演は控える」と解釈できます。
鈴木砂羽の今後について:移籍かフリー(個人事務所)か
事務所を退所した人間がその後どうするのか。引退するのでなければフリーで活動するか、その上で個人事務所を設立するか、他の事務所へ移籍するか。
最近では退所後に独立するケースが多いように思えます。
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未だ事務所から独立(退所)こそしていないものの、石原さとみさんは『株式会社SK』という名の個人事務所を設立したとして話題になりました。
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そして星野源さんとの結婚発表と同時に事務所からの退所と今後フリー(個人)で活動することを報告された※新垣結衣さん。なお当分所属事務所と一部契約はしばらくの間継続するそう。
※新垣結衣に事務所トラブル?今後は引退か個人事務所の設立か?
色々と世間を騒がせた手越祐也さんも独立でしたし、
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/js9XNe2YFw
— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) January 22, 2021
栗山千明さんも5歳の頃から30年間所属した事務所を独立し、個人事務所を設立する予定だとか。
となると、鈴木さんがホリプロ退所後、独立しフリーになる可能性は非常に高い。
YouTubeなど個人が発信できる媒体の発展と共に、近年は個人の力が強い時代。鈴木さんが今後どのように変化していくのか期待が高まります。
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今回はホリプロ(事務所)から独立した鈴木砂羽さんの記事だったので、同じく事務所を退所し、今後の活動に注目が集まっている人物の記事を紹介します。
以上です。それではまた、次回の記事でも会えることを祈っております。