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木野花の若い頃は荒れていた?喧嘩上等ヤンチャエピソード3選

木野花

女優、演出家として活躍する木野花さんといえば優し気な風貌が印象的です。ところが若い頃には意外な一面がありました。

自由奔放でヤンチャなエピソードの数々、自然の中で培われた第六感、そして教師としての苦悩と葛藤。これらの経験がどのように彼女を形作り、現在の木野花さんへと繋がっているのか。

木野花さんの若い頃に注目したエピソードを振り返りながら魅力に迫ります。波乱万丈な青春時代とともに、今もなお輝き続ける「木野花の物語」をお楽しみください。

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木野花の若い頃は荒れていた?ヤンチャエピソード3選

木野花

映画.com より画像引用
© eiga.com inc. All rights reserved.

女優だけでなく、演出家としても活躍している木野花さん。

木野花さんに対する世間一般の印象は「落ち着いた人」や「優しそう」というイメージが多いかと思います。一見すると優し気な風貌ですし、現在においては間違いではありません。

一方で、若い頃ちょっとだけ荒れていた、ヤンチャだったことが判明しています。

次の項目からその詳細に迫っていきましょう。

幼少期は野生児

若い頃、というには若すぎますが幼少期の木野花さんはまさにヤンチャ。自然の中で駆け回る野生児でした。

幼少期、下北半島の大自然の中で育ち、木登りしたり海に潜ったりして遊んでいたからでしょうか。遊びといえども命がけで、本能というか第六感のようなものが鍛えられた気がするのです。人生の要所要所で、勘が働くほうに導かれて歩いてきました

木野花『ブギウギ』で家政婦「大野さん」を熱演中。美術教師になるも、ストレスと片頭痛で「命に係わる」と退職、役者の道へ|女性公論.jp より引用

大自然で遊ぶのは一見健康的ですが、自然は人間に配慮されたつくりではないので同時に命懸けです。

縦横無尽に大自然で遊んだことが結果的に直観力を鍛え、現在の役者という道を選んだことにも影響しているのだそう。

大学での自由奔放な生活

木野花の若い頃

木野花さんは若い頃に大学で美術を学んでいました。学ぶ分野からして「荒れてる」だの「ヤンチャ」だのとは無縁に思えますが、実はかなり自由奔放な私生活を送っていたようです。

例えばどんな生活だったのか? かつて木野花さんがインタビューにて答えた内容をまとめたのが以下になります。

・(美術を学ぶ学校なのに)絵は描きたいときに描く
・アルコール飲料も飲みたい時に飲む
・授業をさぼって好きなことをする
所謂ヤンキーのような荒れ方ではないとはいえ、イメージとは裏腹に木野花さんの若い頃はヤンチャな学生生活だったことが分かりますね。
しかし、ヤンチャな生活のツケを社会人、教師になってから払う事になります。

そういう性格が教師になってすぐ収まるはずないのに、『やれる』って思い込んでいた。で、やってみたら、案の定、全く適応できなかった。胃炎や偏頭痛に苦しめられて、這って学校に行くような有り様でした

木野花「演劇を始めたのは勘。教師に戻れるかもと妄想していた|AERAdot. より引用

生徒との触れ合いや授業そのものは楽しかった一方で、職員室における先生同士の人間関係に疲れ切って結局、教師を辞めるまで追い詰められてしまいました。

前述したように、木野花さんは実の所結構ヤンチャな一面をもっており、その自由奔放な側面が規律にうるさい教師という職業に上手くハマらなかったようです。

何よりつらかったのは、毎日毎日同じルートをたどって遅刻せずに学校に行くことだった。「『今日はちょっとサボろう!』『天気がいいから山へ行こう!』とか、ありえないから、どんどん息苦しくなっていく。教師という仕事が向かないんじゃないかと、悩みながら授業をしていくのは、生徒に失礼だなと思ってしまいました」

木野花「演劇を始めたのは勘。教師に戻れるかもと妄想していた|AERAdot. より引用

結果的に教師としては大成しなかったものの、ヤンチャな側面を持ち合わせていたからこそ後に役者という道を見出すことが出来たのは木野花さんとファンにとって、ある種の幸運だったのかもしれません。

余談ですが教職を辞した後、演劇を志したのは以下のような経緯です。

これはもう教師をやめないと命に関わる、と迷わず退職したんです。
そんなとき、たまたま美術雑誌で目にしたのがアングラ演劇の特集記事。唐十郎さんや寺山修司さんが活躍していた時代です。それまで演劇の世界とは無縁だったけれど、本能的にピンときたんです。私が目指すのはこっちの道だと。

木野花『ブギウギ』で家政婦「大野さん」を熱演中。美術教師になるも、ストレスと片頭痛で「命に係わる」と退職、役者の道へ|女性公論.jp より引用

幼少期の項目でも触れましたが、子供の頃に大自然の中を命がけで遊びまわった末に培った本能と直観力で天職を引き当てました。

劇団で喧嘩上等?

木野花 若い頃

木野花さん最後のヤンチャエピソードは若い頃に劇団で尖っていた時期の話。

「若い頃は尖っていた」と語る人は多くいますが木野花さんも例にもれず、ヤンチャしていたそうです。

当時を振り返って木野花さんは「20代はがむしゃらで、30代は排他的だった」と語っていました。

しかし、開放すなわち自己表現とばかりに、行く先々で波風を立て、女だからと舐められちゃいけないと喧嘩腰で自己主張し、「木野花怖い」と言われる羽目に(笑)

演劇と向き合い50年! 木野花「70代真っ只中。いよいよこれから! という気分」|@niftyニュース より引用

現在でこそ穏やかそうに見える木野花さんですが、若い頃はバチバチに周りとやりあっていたことが、引用したインタビューより伝わってきます。

木野花 若い頃

まさに喧嘩上等という気合をもって演劇に取り組んでいたのでしょう。

木野花さんは若い頃と違い、現在は随分と柔らかくなっているようですが時折、当時を懐かしく思う気持ちもあり「喧嘩してでも主張する自分がいても良い」と考えているのだとか。

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木野花の若い頃と現在を比較

木野花_若い頃

「伝説の家政婦」「にじみ出る安心感」木野花『ブギウギ』登場に集まる称賛…『あまちゃん』では「メガネ会計ババア」としてお馴染み|Yahoo!ニュース より画像引用

若い頃は意外にもヤンチャなエピソードの多かった木野花さん。

この項目では若い頃と現在を比較してみました。

若い頃と現在の画像を比較

上に引用したのは画像に記載があるように23歳当時の木野花さん。

若い頃な上に現在と違ってメガネもしていない影響か、全く違う人間に見えます。尖ってヤンチャだった時期の雰囲気を感じ取れますね。

木野花_若い頃

初心者のあなたに伝えたい 俳優・筒井真理子が語る演劇の魅力|早稲田ウィークリー より画像引用

© 2024 Waseda University.

上↑の眼鏡をかけている方が木野花さん。おそらく30代後半~から40代当時のもの。この年代を「若い頃」と言って良いかはともかく、写真の撮り方もありますが現在と比較するとクールな雰囲気を感じれます。

木野花

映画.com より画像引用
© eiga.com inc. All rights reserved.

そしてこちらが現在の画像。2024年現在、70代後半の姿。

70代後半という年齢にもかかわらず、一般の同年代の方々とは一線を画すエネルギーと輝きを放っているように見えます。

日頃からスキンケアなどのアンチエイジングに力を入れているからなのでしょう。出来るなら木野花さんのように緩やかに美しく年を重ねたいものですね。

相手を受け入れる柔らかさを得た現在

木野花_若い頃

八嶋智人@meganeouji840 より画像引用

若い頃は荒んでいた部分もあり、尖ってヤンチャしていたエピソードをここまでに紹介しましたが、現在の木野花さんは一転して柔らかさを持ち得ています。

「開いた分だけ自分が変わり、そうすることで、たぶん相手の側でも何かが開き、変わっていく。そういう感覚を体験できた。そういうやり取りもコミュニケーションなんじゃないかと思います」

【女優 木野花さん】決して理解できない人と、どうにか付き合っていく方法|mi-mollet より引用

若い頃の木野花さんは、自分自身について「20代はがむしゃらで、30代は排他的だった」と評していました。

しかし、年齢を重ね、様々な経験を経る中で、木野花さんは排他的だった自分から脱却し、他者に対して心を開いてコミュニケーションを取ることができるようになりました。これは若い頃と比較しても大きな変化だと言えます。

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木野花の若い頃は荒れていた?喧嘩上等ヤンチャエピソードを紹介!【まとめ】

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。今回の記事内容を簡単にまとめたのが以下になります。

・木野花は若い頃に不良とは言わないが現在と比べてヤンチャだった
・木野花は若い頃と比べて顔や性格が柔らかく変化した

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