著述家およびディレクターである湯山玲子さんについての記事です。
この記事では湯山さんの学歴や経歴などのプロフィールだけでなく、独身疑惑の真相にも迫りました。湯山さんが夫や子供を持っているかどうかについて、湯山さん本人のインタビュー記事などを調査し、その結果をまとめています。
若い頃の「湯山玲子すっぴん画像」には、ある女優の姿が見受けられました。また、偉大な音楽家である父・湯山昭さんと、共同で楽曲を制作した合唱団指導者の母・湯山桂子(旧姓:堀尾桂子)さんについても特集しています。
最後まで記事を読み進めていただければ、湯山さんに関する疑問に対して一定の答えが見つかるでしょう。
湯山玲子のプロフィール
湯山玲子のTwitterより引用
名前 湯山 玲子(ゆやま れいこ)
出生 1960年 –
出身 日本 東京都杉並区久我山
学歴 学習院大学法学部卒
出典 wikipedia
著述家、ディレクターの湯山玲子さん。
著述家、とはあまり聴き馴染みのない言葉ですが意味としては「文章を書く職業の人」との事で他に文筆家やライター、作家とも言うようです。
実際、湯山さんは多くの本を書きあげており世の女性から支持を受けている人物でもあります。
先にも書いたように彼女は主に文章を駆使する職業で身を立ててきました。
しかしそのルーツは意外な事に音楽。両親がどちらも格式の高い音楽を生業にしていた事で幼少のころからピアノが奏でる音と共に育ったと言います。
とはいえ彼女には音楽の適性が無かったのか音楽とは無関係の学校に進学。就職先もまたしかり、だったようです。
特別な音楽の才能には恵まれなかったものの、湯山さんの核に音楽が存在していることに変わりはなく、大学の頃はバンドに所属しドラムへ執心していたとか。
親のそれとは反対に位置するロックやポップス系へ傾倒したのはある意味で親に対する反抗だったのでしょう。
余談ですが私の母方の家もそれなりに格式の高い家風だったので幼い頃にはクラシックを始めとした音楽を半ば無理やり聴かされていました。その経験から彼女の反抗心には個人的に共感できます。
――閑話休題
さて、話を戻しますが現在の湯山さんは現代における女性、そして男性のあり方そのものについて独自の考えを持っておりそれを著作として発表しています。
「主夫」という言葉に象徴されるように現在、日本は古くからの男女の役割に変化が現れ始めています。今までの規範、模範的とされたモノが意味をなさなくなってきたという事。
湯山さんは古き規範が力を無くし、多様性が尊ばれる現代において女性に古くからの風習等に囚われず生きる事を提言しています。この湯山さんの考えが今、幅広い世代の女性に支持されているそうです。
今後の日本における男女の在り方、その根幹をなす思想を形成する一翼を彼女は担っているのかもしれません。
湯山玲子は独身ではなく既婚で夫もいる
「湯山玲子」の名前で検索すると「独身」や「夫」「旦那」等の単語が浮上します。
wikiや湯山さん自身のHPにも結婚している事、夫がいる事等は書かれていませんが結論から言うと、湯山さんは結婚されてる、つまり既婚者であり当然夫もいます。
家庭だって、夫や子があなたの「味方」っていう保険というだけ。私も結婚はしているし、「保険に入っておく」のを悪いとは言わないけど、仕事で抜き差しした人間との関係は、短期間だったとしても、もの凄く濃密です。
湯山玲子の夫について
湯山玲子さんの夫についての情報は殆ど存在しません。調査した結果とあるインタビュー記事にて以下のような情報が発覚しました。
・夫は大会社のサラリーマン
詳しく知りたい方はコチラ→http://www.cinra.net/column/iroha/vol1-1(件のインタビュー記事は現在非公開になっています)
湯山玲子に息子や娘(子供)はいない
「湯山玲子」は既婚者ですが、息子や娘など子供はいません。
私は子供は作りませんでした。「悪いこと言わないから子供は産んどいたほうがいいと思う」って散々言われたけど、自分としては大正解。そういう人もいるということです。
上↑に引用したインタビューにある通り、湯山さん自ら子供はつくらないことを選択したそうです。
古い価値観にとらわれるな、と世の女性たちに訴える人物だからこそ自分の幸福を追求したという事でしょう。
湯山玲子の若い頃の画像
下の画像が湯山さんの若い頃の画像です。画像向かって左で微笑んでいるのは女優の故・深浦加奈子さん。お二人はなんと小学生の頃から仲が良く最期の時までずっと友達だったと言います。
湯山温泉(湯山玲子公式BLOG) より引用
画像左が故・深浦加奈子さん。右が若かりし頃の湯山さん。
深浦さんは女優としての活躍を当時はよく目にした物でしたが2008年にガンで亡くなられました。
筆者も祖父をガンで亡くし、また祖母も一度ガンを患った事があるので完全に人事ともとらえられません。
皆さんもガンには気を付けてください。早期発見が明暗をわけるので定期的な検診を忘れないようにしましょう。
湯山玲子の家族
プロフィールの項目で少し触れましたが湯山さんのご両親はどちらも音楽家です。以下に概要をまとめました。
湯山玲子の父親は作曲家の湯山昭
湯山昭 YUYAMA Akira より動画引用
名前 湯山昭(あきら)
出生 1932年9月9日
出身 日本 神奈川県平塚市
学歴 神奈川県立湘南高等学校→東京芸術大学音楽学部作曲科Wikipedia より引用
文化庁芸術祭大賞、日本童謡賞、文化庁芸術祭優秀賞、サトウハチロー賞、旭日小綬章といった輝かしい受賞歴を誇る偉大な作曲家が湯山昭さん。湯山玲子さんの父親です。
上に引用した動画は湯山昭さんのYouTubeチャンネルから引用した動画。湯山昭さんのチャンネルでは彼の作曲した音楽などを聴くことが出来るので興味がある方は是非耳を傾けてみることをお勧めします。
湯山玲子の母は合唱団指導者の湯山桂子(旧姓:堀尾桂子)
湯山玲子さんの母親は湯山桂子(旧姓:堀尾桂子)という人物。娘の湯山玲子さんや夫である湯山昭さんとは違い、情報がネットに殆ど存在しないので、顔の画像などは見つけることが出来ませんでした。
合唱団の指導者として活躍していたことだけは調査の結果判明しています。
19:00~湯山昭「子どもシンフォニー」のコーラスだけの練習。杉並区在住の作曲家・湯山昭さんの作曲した管弦楽作品に、奥様の朝倉慶子さんが児童合唱を作曲・加筆して完成された“ご夫婦コラボ”作品です。
上↑に引用したサイトによると指揮者としてだけでなく、作曲能力もある人物のようです。音楽家としてレベルの高い夫婦だということがわかりますね。
母親は「湯山桂子」か「朝倉桂子」か
作曲家、湯山昭と合唱団指導者、朝倉桂子の長女として、杉並区久我山の地で育つ。
Profile|湯山玲子公式サイト より引用
湯山さんの母親は湯山桂子と朝倉桂子の二種類表記があり、この二人が同一人物だという明確な言及はありませんがおそらく同一人物とみていいでしょう。
例えば、上↑に引用した湯山さんの公式HPのプロフィールには湯山さんの母は朝倉桂子と記載されています。
ちなみに、コンサートが行われる飛騨・高山は、妻として湯山昭を支え、児童合唱団の主催者として活躍していた湯山桂子(旧姓:堀尾桂子)の生まれ故郷。
一方、湯山さんの父である湯山昭さんのYouTube動画の概要欄では湯山昭の妻(つまり湯山玲子の母)を湯山桂子(旧姓:堀尾桂子)と記載している。
どちらも下の名前が「桂子」と一致している為、本名は湯山桂子であり所謂芸名のようなものが朝倉桂子だと推測されます。
湯山玲子は独身か?夫の有無とは!若い頃のすっぴんや父も調査!【まとめ】
・湯山玲子の父は作曲家の湯山昭、母は合唱団指導者の湯山桂子
今後も新しい記事を執筆していく予定ですので、引き続きご愛顧いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。