遠野遥の経歴や本名は?結婚の噂や学歴にも注目!

今話題の小説家、遠野 遥さんをご存知だろうか?

BUCK-TICK櫻井 敦司氏の息子でその経歴とは?

筆名の由来と本名を調査!結婚や学歴にも注目!

芥川賞受賞新人作家について今回は迫ってみた!

スポンサーリンク

■遠野 遥のプロフィール

遠野遥のTwitterアカウントより画像引用

誕生    1991年8月22日(29歳)

出身    日本 神奈川県藤沢市

職業    小説家

言語    日本語

教育    学士(法学)

学歴    藤沢市立駒寄小学校、同市立大庭中学校、慶應義塾大学法学部

活動期間  2019年 –

ジャンル  小説

代表作   『破局』(2020年)

主な受賞歴 文藝賞(2019年) 芥川龍之介賞(2020年)

デビュー作 『改良』(2019年)

親族    櫻井敦司(父)

出典    Wikipedia

話題の新人作家、遠野 遥さん。

慶應義塾大学法学部卒業している秀才。

それ以前の学歴は上のプロフィールに記載してます。

 

当初より界隈では注目されていた作家だったが

2020年7月に芥川賞を受賞したことで一躍有名に。

さらに、同年10月7日にはあの人気ロックバンド

BUCK-TICKのボーカル櫻井 敦司さんの息子である

と公表されたことで、より注目を集めました。

普段小説を読まない方もこの時点で知った人は

多いのではないでしょうか? 実際SNSでも

トレンドに上がっていました。

ちなみに個人的にもここで知りました。

スポンサーリンク

今でこそ作家として華々しい成果を出し、

世間からも注目されている遠野さんですが

実は小説を書きだしたのは大学進学後と遅め。

「時間の余裕が出来、手元にPCがあったのではじめてみようと思ったのがきっかけ」

と一見軽い感じで語っていますが

執筆への姿勢は誠実そのもの。

執筆を始める前に国内外の名作を片っ端から読み

「一番しっくりきた」

と感じた夏目漱石の文体を手本として

ジャンルに捕らわれず執筆を重ねた。

3作品を3つの新人賞に応募したこともあるとか。

勿論簡単に結果が出る優しい世界ではなく

一次予選も通らず小説の難しさを痛感。

新人賞の選評を読んだりしてさらに勉強、

そして今に至るというわけです。

クールな風貌、語り口とは違い、その内には

小説にかける強い熱量があると窺わせます。

 

余談ですが小説を書きだす前には

バンド活動を行っていたとか。

しかし、本人曰く

「バンドは向いてなかった」とのこと。

父親の血が濃いのか薄いのか、

中々面白い事例ですね。

スポンサーリンク

■本名や筆名について

『遠野 遥』。響きも字面もかっこいいですよね。

余談ですが遠野、という苗字からは彼が

小説家という事もあり、『遠野物語』を

想起してしまいます。

閑話休題。

さて、そんな彼の名前ですが実は筆名、ペンネームです。

この筆名に決めた経緯としては遠野さんが

偏の「●(=道の首を取る(しんにゅう))」が好きであり、

苗字と名前に関連性をもたせたかった為だとか。

では本名はなんなのか?

 

彼の父親であるBUCK-TICKのボーカル、

櫻井 敦司さんの名前は出生名、本名ですが

櫻井さんは遠野さんの母とは結婚後一年で離婚しており

しかもその元奥さんが親権を獲得した為

苗字はおそらく違うだろうと思います。

(※2004年に一般人の女性と再婚し現在既婚)

 

であれば順当に考えると件の元奥さんで

元スタイリストの渡辺さゆりさんの苗字が

遠野さんの現本名だと思われるところなんですが

彼女が現在再婚しているかは不明の為、

結局のところそこも定かではありません。

調査しても本名は浮上してきませんでした。

申し訳ありません。続報が入り次第追記します。

■結婚の噂について

遠野さんの名前で検索すると

『結婚』がサジェストされます。

彼は現在29歳。結婚されていても不思議ではありません。

というわけでさっそく調査しましたが

それらしい情報はありませんでした

この手の誤情報というか不確定な情報、

ちょくちょく検索候補に出てきますよねえ。

まあそれだけ遠野さんが注目され、

人々から関心を寄せられているという証左ですが

ガセを流されてしまうと本人にとっては迷惑でしかない。

当サイトではあくまでこのような単語がサジェストされるが

少なくとも明らかになっている情報においては

そんな事実はない、と結論を出させていただきます。

■最後に

私は普段本を読む方だと自負していましたが

最近は日々の忙しさに追われ新人を追う暇もなく

またNEWSをチェックすることもやめていた為

遠野さんのような逸材を今日まで見逃していました。

何とも恥ずかしい限りですがまさか

あの櫻井さんの息子だったとはさらに驚き。

実際そういう方が多かったからこその

トレンド入りだったのでしょうが個人的に

BUCK-TICKには思い入れがあったので

なんだか不思議な気分です。

流行り病の影響もあって中々外出できないこの頃ですが

なんとか時間を作って遠野さんの作品を

買いに本屋へ足を運びたいですね。

タイトルとURLをコピーしました