「NARUTO -ナルト-」に見る!日本神話の神!その③

この記事は3分で読めます

今回で三回目!

超人気漫画「NARUTO -ナルト-」。

本作品に登場する術等の元ネタである

神話の神々について解説していきます!

スポンサードリンク

 ■天照大御神(アマテラスオオミカミ)

1

神話に興味がない人でも

一度は必ず聞いた事があるでしょう。

日本人の総氏神とされる最高神にして太陽神、

天照大御神(アマテラスオオミカミ)。

天照大御神が祭られている伊勢神宮は

全国でも有数の観光スポットであり

日本で最も重要な聖地の一つでもあります。

昨今は式年遷宮などの影響もあって

空前の神社仏閣ブームが起きていますが

私もその波に乗っかるような形で

参拝させていただきました。

非常に心洗われう経験をした事が

個人的に印象に残っています。

 

 

NARUTOにおける天照(あまてらす)

 

万華鏡写輪眼(まんげきょうしゃりんがん)という

うちは一族の中でも特に優れた人物が発現する

写輪眼の上位種。その状態で使用可能になる黒い炎の事。

対象が何であれ対象が燃え尽きるまで消えない

という、非常に強力な術。

ですが最高神を元ネタに持つなら

納得の強力さであると言えるでしょう。

むしろ後述するスサノオに比べれば

術として弱すぎるともいえます。

 

原典と術の共通点

 

恐らくアマテラスが太陽神であることから

太陽からを扱う術を連想したのでしょう。

原典との共通点はそのくらいしか見受けられませんが

私が思うに、対象が燃え尽きるまで

「決して消えることのない炎」

というのはアマテラスという太陽神が持つ

永続性ルーツにしているのかもしれません。

 

というのも

 

古来人類は太陽を信仰の対象にしてきました。

日本ではアマテラスがそうですが

世界各国、各民族で太陽は神格化されています。

有名なところで言うと

エジプトの太陽神ラーがそうでしょう。

ラーは日の出日中日没後姿の変わる神

夜は雄牛の姿船に乗り冥界を旅します

太陽の神格化された神であるから太陽の運行に

関連して姿を変えるのです。

ギリシャのヘリオス等もそうですが

基本的に太陽神は太陽の運行を現す伝説

を持つ場合が多い。

しかしアマテラスには

太陽の運行に関する伝説をほぼもっていません。

天岩戸伝説はそんなアマテラス神話では

数少ない太陽との関連性を示すものです。

つまり

スポンサードリンク


アマテラスは沈まない太陽

というわけです。

実際のところ

「皇祖神でもあるアマテラスが沈むのはまずい」

という事なのでしょうが笑

アマテラスが政治的な理由で

夜の世界(冥界)

から巧妙に遠ざけられた一方で

太陽神の負の側面を一身に背負った神

がいたのですがそれままた別の機会で……。

 

 

 ■建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)

1526_img16

イザナギが生んだ神々三貴神の一柱。

アマテラス、ツクヨミと続く末弟スサノオです。

日本神話の中でもトリックスター的役割を担う神。

個人的にもスサノオはお気に入りの神様

破天荒でありながらも英雄的側面をも持ち合わせる

その神格には非常に惹かれるものがあります。

 

破壊を司る悪神としての側面

蛇神から女神や民を救い出す英雄的側面

 

先にも述べた様に正反対の性格をもつ神

しかし一説によるとこれは

複数の神格を併せたため本来違う神が担う役割を

一柱にまとめたから、ともいわれます。

 

NARUTOにおける須佐能乎(スサノオ)

 

写輪眼の上位種である

万華鏡写輪眼の開眼者のみ使用可能。

左右の瞳で別々の能力を開眼していることが

必須条件であると言われています。

その力には段階があり画像の須佐能乎は

万華鏡写輪眼のさらに上の段階

「永遠の万華鏡写輪眼」

によってのみ到達できる

「完成体須佐能乎」と呼ばれる形態です。

圧倒的な強さを持ち、その力は刀の一振りで

大地と山を切り裂き五影を圧倒するほど。

また、サスケとカカシの完成体須佐能乎は

鎧の形を翼に変化させ飛翔することが可能。

まさに破壊神としてのスサノオの性格を

反映した術と言えるでしょう。

 

原典と術の共通点

 

スサノオは葦原中国において八つの首をもつ大蛇

八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)

を倒し、後にとなる女神

櫛名田比売(クシナダヒメ)

を助けます。

NARUTOにおいてはこの神話をオマージュし

大蛇丸うちはイタチが戦闘した際大蛇丸が

「八岐の術」を使用、それにより出現した

巨大な八体の蛇でイタチを倒そうとしたが

イタチの術「須佐能乎」「十拳の剣」により

蛇の首を切り裂き最終的に本体である

大蛇丸を突き刺して異空間に封印しました。

 

最早言うまでもありませんがこれは

大蛇丸をヤマタノオロチに

須佐能乎を使うイタチをスサノオに

それぞれ神話になぞらえてあります。

ちなみに大蛇丸を倒した十拳の剣

神話においてスサノオがヤマタノオロチを

倒した際に使用した剣の総称と同じです。

 

今回は少し長くなってしまいましたが

どうでしたでしょうか?

暇つぶしにでもなれば幸いです!

それではまた!バイバイ!

 

■関連記事

11d7e2bd

「NARUTO -ナルト-」に見る!日本神話の神!

033

「NARUTO -ナルト-」に見る!日本神話の神!その②

スポンサードリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 907630e5-212x300
  2. img_41-197x300
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2015年 11月22日

このサイトについて



はじめまして、「徒然サブカル日記」の管理人、『サブかる』です。
当サイトはその名の通りサブカルチャーを中心にとりあげていくサイトですが都市伝説等の「いかにも」なサブカルの他に広い意味でのサブカルとして芸能記事も多く取り扱っていきます。
また政治ジャンルもカバーしており、幅広い層に楽しんでいただけるようなサイトを目指しています。
そのため、ご意見ご要望があればお気軽にご連絡ください。
ちなみに専用twitterアカウントもあるので良ければフォローしてくださるとありがたいです。twitterアカウント↓
https://twitter.com/tureduresubcul
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る