昔から様々な伝説があるバミューダ海域
その海域には黄金の財宝が眠っていると言います。
今回は財宝にまつわる情報について調査しました。
■バミューダ海域とは?
魔の海域、バミューダトライアングルは皆さんも
一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
フロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ
さらにバミューダ諸島を結んだ三角形の海域が
バミューダトライアングルと言われます。
では何故魔の海域といわれるのか?
ここでは昔から船や飛行機、もしくは、
その乗務員のみが消えてしまうという
恐ろしい伝説があるからです。
フィクションのネタとしても鉄板ですね。
定番オカルトネタとして個人的にも
非常に魅力を感じてしまいます。
しかし、では本当に数々の伝説に残る
悪夢のような事件は起こっているのか?
個人的には非常に残念ですが
ぶっちゃけた話、そのほとんどはガセ
だと言わざるを得ないでしょう。
実際にこの海域で消息を絶った船団や
飛行機がいたというのは事実です。
とはいえ伝説のような
怪現象は起きてはいないと思われます。
元々この海域はハリケーンや霧が起きやすい地域
として有名であり、怪現象とされる事件なども
殆どがそれで説明がつくと言う訳です。
今回ご紹介するスペインの船団の沈没事件も
ハリケーンや悪天候といった純粋な
自然現象によって海底に沈んだものと思われます。
■スペイン船団の財宝
正確にはインディアス艦隊という名前で
イギリスからはスペイン財宝艦隊と呼ばれていました。
スペイン帝国が植民地と本土を結ぶために
採用した輸送システムで、農産物や材木に工業製品
さらには様々な金属に日用品から香辛料、嗜好品。
そして金銀宝石といった財宝を大陸から
スペイン本土へと運ぶ役割を担っていました。
時には王妃への贈り物も輸送しており
それが黄金のアークと言われるものです。
ですがこれは先に説明させていただいた
バミューダ海域にそれを輸送していた船と共に
海へと沈んでしまいました。
ハリケーンに見舞われ沈没してしまったのです。
現在船と共に沈んだ財宝はいくつか発見され
海から引き上げられていますが未だに海底には
およそ300億円近くのクイーンズジュエリーが
眠ったままだといわれます。
300億て……なんだか全く想像ができませんね。
いやしい話、5億くらい恵んで欲しいです笑
サラリーマンの生涯年収が約3億と言われますが
その百倍!うーん昔の王族というのは
本当に優雅な生活をおくっていたんですね。
まあ現代日本の中流階級からそれ以上の
人間の方が「自由がある」という一点は
中世の王族や貴族に勝ってる、かも?
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■黄金の「アーク」とは?
アークと聞いてまず思い出すのは
大人気映画「インディ・ジョーンズ」
同映画の記念すべきシリーズ一作目
レイダース/失われたアーク《聖櫃》
ではないでしょうか?
そもそも「アーク」とはなんなのか?
キリスト教やユダヤ教における
「特別な箱」の事を言います。
宗派によりその外見や内容は変わりますが基本は
聖なるモノ(聖人の肉体や物体)を収めたなにか
であることは共通しています。
ではバミューダ海域に眠るアークとは何なのか?
それはスペン王妃に贈られるはずだった
究極のクイーンズジュエリー「黄金のアーク」です。
画像にもあるように実は黄金のアークは
既に発見されています。それも25年も前に。
四角いプレート状でサイズは15cm×5cm
全体にきめ細やかな装飾が施された
まさに王妃に相応しい一品です。
先に述べたようにアークとは聖なるものを
入れたものなのですがこの場合はどうなのでしょう?
米国の水中考古学者がいうには
「日本人が持つお守りのようなもの」らしいです。
ですがこのアークはこれで完全な姿ではありません。
中央の空洞に収まるはずの残りのパーツが
まだ海底に眠っているそうです。
もしそれが見つかったならば完全となったアークは
数億円にまで価値が跳ね上がると言います!
完全な姿となったアーク……
非常に魅かれるものがありますね!
いつかこの目に写してみたいものです。
■まとめ
今回は黄金のアークにまつわる記事でした!
失われた黄金のアークとはなにか、ロマンです!
それではまた次回!バイバイ!