地震が札幌の月寒で?直下型の対処法や避難場所は?確率は震度7!

北海道で地震は起きる?札幌で大地震の可能性!

月寒断層による直下型地震の対処法はあるのか?

災害時の避難場所や備えについて調査!

最大震度7?気になる防災情報をまとめてみた!

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■札幌の地震は震度7?

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2011年3月1日に日本を襲った「東日本大震災」

上記の大災害は未だ記憶に新しく

私達日本人の心と記憶、そして生活に

深い傷跡を残していきました。

主に東北地方に大きな被害を及ぼした同災害は

直接的な被害はほぼ無かったものの

最北の地である北海道でさえ

強い揺れを感じる程の規模でした。

私は当時学生でしたがいつもよりも

長く強い地震に恐れを抱いたものです

 

そして2016年4月14日に起きた熊本地震」

東日本大震災の傷跡も完全に癒えない

今の時期に再び起きてしまった大地震。

同地震では最大震度7を記録しており

この記事を書いている今も

連続して地震が起きています。

基本的に熊本の被害ばかりが連日TVで

報道されていますが同時に大分も

震度6弱の地震に襲われており

大きな被害を被っているそうです。

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日本に住んでいる以上、地震の脅威は

常に身近にあると言っていいでしょう

その為、今まで大きな地震に見舞われる事の

無かった地域であっても油断はできません。

東京でも首都直下型地震が起きる

前々から警告されている事は有名です。

では北海道はどうなのでしょうか?

調査したところ、残念なことに

札幌でも大地震の発生する可能性がある

と予想されている事が判明しました。

しかも予想されている地震の規模は

最大震度7

今回の熊本地震と同等の数値です。

これは札幌市の公式HPにも記載されている情報

私たちの生活に確実に存在する脅威です。

確かに北海道は地震も少なく、一見安全なように

思えますがその実、他県と同様に大地震の

危険を孕んでいると言う事。これは

頭の片隅に置いて置かなければなりません。

次の項目からはどの断層が危険で

どの地域で地震が起きるのかを

詳しく観ていきたいと思います。

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■断層と被害予想地域

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さて、一口に札幌で地震が起きる、といわれても

具体的にどの断層で起き、それがどの地域なのか

以上がわからなければ備えようもありません。

この項目ではそれらの疑問について

順を追って解説していきたいと思います。

というわけで、まずは下の画像をご覧ください。

地図2図の左からと色がついていますが

これこそ地震発生が予測される断層の位置です。

断層それぞれの名称は以下の通り。

①緑:西札幌背斜に関連する断層(西札幌断層)

②赤:月寒背斜に関連する断層(月寒断層)

③青:野幌丘陵断層帯(野幌丘陵断層帯)

そしてさらに恐ろしい事にこれらの断層で

予想される最大震度はすべて震度7

そしてこのうち、赤で示された断層、

「月寒断層」最も大きな被害をもたらす

と予想されています。

月寒断層が何故最も被害が大きくなるのか

それは地震の発生面積の広さに所以

月寒断層の場合、震度6強以上の発生面積

なんと169km2もあるのです。

※次に広いのが西札幌断層122km2

最後が野幌丘陵断層帯44km2

これらの断層でもし一斉に地震が発生したら……

想像するのも恐ろしい被害となるでしょう。

電気や水道なども止まるでしょうし

アスファルトの隆起等によって

交通が麻痺する事も容易に考えられます。

内地の為、洪水の心配はまずないというのが

救いでしょうか?

※川などが住居の周辺にある人は要注意

どちらにせよ甚大な被害が予想されるので

地震への備えは絶対に必要でしょう。

なので次の項目では地震が起きた場合の

各種「備え」について解説していきます。

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■地震への備え・対処法

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ではさっそく地震、災害が起きた時の

対処法について解説していきます。

 

①すぐに非難する

大地震が起きた場合、まず間違いなく

避難勧告が発令されます。そうなったら

すみやかに避難してください。

地震は起きたけれどもすぐにおさまった

という場合でも家から避難する事が重要です。

なぜならその後に再び地震が起きて

建物が倒壊する危険性もあるからです

実際、今回の熊本地震でも避難せずに

家で過ごした結果、再び起きた地震によって

命を落とした方もいました

 

②自転車は使うな

避難する際は必ず徒歩で

自転車だと道路や歩道が渋滞してしまい

結果的に自分にとっても、そして周囲にも

マイナスの結果しか齎さないからです。

消火活動や救助活動の邪魔にもなります。

 

③元栓、スイッチ等を切っておく

これは言うまでもありませんが

二次被害を防ぐための備えです。

 

④災害情報の収集

災害時は人も情報も混乱しています。

そのため常に新しい情報を広く

集める必要があります。故に

携帯・スマホ・iPhoneは必須と言えるでしょう。

テレビもラジオも今では携帯1つで

賄える事から災害時の充電には

十分に気を付けてください。

携帯があれば上記の二つだけではなく

各種SNSからも情報を収集できるため

非常に有用だと言えます。しかし

SNSの場合はデマもそれなりの数あるので

基本的にはNHKのニュースを

ネットで確認しておく事をオススメします

 

⑤冬の災害へ備える

災害へ備え日持ちのする食料や飲料水

そして非常時に持ち出せるそれらを

常に確保しておきましょう。

防寒着や使い捨てカイロも必須です。

非常用の持ち出しセットの参考として

こういう物もあります↓

非常用持ち出し袋36点セット

 

そして最後に避難場所ですが

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上の画像を参考に自分の地域に存在する

避難場所をコチラから確認してください。

サイトにアクセスした後は下の手順で

地域別避難場所に飛べます。

ホーム

防災・防犯・消防

災害に備える

どこへ避難するの?

 

以上が、地震が起こる可能性の高い場所。

そして地震災害が起こった場合の対処法と

事前の備え、避難場所の解説でした。

少しでも参考になれたなら幸いです。

それではまた次回!バイバイ!

 

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