人工知能が切り開く未来は希望か絶望か!
技術的特異点(シンギュラリティ)とは?
Siriの生みの親が2045年に起こると予言!
今話題の都市伝説について真相に迫った!
■人工知能とは
人工知能(じんこうちのう、英: artificial intelligence、AI)とは、人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、或いはそのための一連の基礎技術を指す。
引用元 wikipedia
上記が人工知能(A・I)の定義となります。
「人間と同様の知能を持つコンピューター」
とされますが現実には未だ実現していません。
やはりまだまだアニメやSF映画の様なレベルの
高度な人工知能を作る事は難しいのでしょう。
個人的に、子供のころ見たアニメの影響で
人工知能を搭載したロボットはペット、或いは
友人の様なモノという印象があり
一般に市販される事を心待ちにていたりします笑
しかし問題はそんなレベルの高い代物が
いつ開発されるのか、と言う事なのですが……。
現実的に考えて10~20年以上は先の話でしょう。
とはいえ一部用途に限定されたそれは
既に我々の日常生活の中で実用化されており
その代表例となるのが
出典:http://and-r.jugem.jp/?eid=303
iPhoneの人工知能、「siri」。
同アプリは使用者とある程度の会話が可能で
利用期間が延びるにつれ使用者の好みを把握し
レストランやタクシーを予約できる、とか。
残念ながら私はAndroidユーザーのため
Siriを使用した事はないのですが
日本でアプリが公開された当時、ネット上で
話題になっていた事が印象に残っています。
このSiriというアプリには色々と噂があり
つい最近では人工知能の起源とも言われる
ELIZA(イライザ)との関係が話題になりました。
以前当サイトでも以下↓の記事で特集しましたが
イルミナティカードが語るイライザとSiriの謎!和光の時計塔の予言?
もし手元のiPhoneにSiriが搭載されてるなら
是非イライザについて尋ねてみてください。
中々興味深い解答が返ってきますよ!
■技術的特異点(シンギュラリティ)
技術的特異点(ぎじゅつてきとくいてん、Technological Singularity)とは、未来研究において、正確かつ信頼できる、人類の技術開発の歴史から推測され得る未来モデルの限界点を指す。
出典 wikipedia
昨今、秘かに注目を集めている技術的特異点。
これはSiriを開発したGoogleに所属する発明家
レイ・カーツワイル氏が提唱する予言。
これによると今のスピードで技術が発展すれば
ある地点で人類の頭脳を超えるA・Iが完成する。
そのA・Iがさらに優秀なA・Iを作り……と
これを繰り返し続けていく事で最早人類の頭脳では
予測も解読も不可能な未来が訪れると言います。
つまり、この“ある地点”最高のA・Iを
完成させた地点こそが技術的特異点。
そして我々人類は2045年にこれを迎える
とカーツワイル氏は予言しており、
俗に2045年問題とも呼ばれています。
人類よりもすぐれたA・Iが誕生すると言う事は
機械が人間を駆逐してしまう可能性を示唆し
これが実現してしまうと最悪、我々は
あと最低30年と少しで種の存亡の危機に
直面してしまうと言う事になります
[ad#co-2]まるで「ターミネーター」の様な
世界が訪れる時代がすぐ目の前に
迫ってきているのですね……。
この予言を提唱しているカーツワイル氏は
人工知能の世界的権威である為
完全なデタラメ、都市伝説と
言い切る事の出来ない所が恐ろしい。
昨今、私たちの住む日本では安保法案
西欧では難民問題が取りざたされていますが
そのような場合ではないのかもしれません。
ちなみに技術的特異点に関する
カーツワイル氏の動画はこちらです↓
■Siriの秘密と既存の人工知能
さて、未だ技術的特異点を迎えていないとはいえ
現在も優秀な人工知能は数多く存在します。
機能は限定されますが上の項目でも紹介した
出典:http://and-r.jugem.jp/?eid=303
Siriが最も身近な例だと言えるでしょう。
そして彼女には多くの秘密が隠されています。
Siriの綴りを後ろから読むと
Iris(アイリス)これは瞳の虹彩のことです。
そしてギリシャの虹の女神はイリス。
このイリスと言う神はエジプト神話に置いて
イシスと言われており、イシスの息子はホルス
さらにホルスの瞳の事をプロビデンスの目と言い
秘密結社フリーメイソンのシンボル
として使用されています。
これが何を意味するのかは未だ、不明です。
しかしなにがしかの意味は隠されているでしょう。
皆さんは今回の記事を読んで“彼女”に対して
どのような印象を持ったのでしょうか?
出来れば愛情を持って接してあげてくださいね笑
最後になりますが
上の画像はウクライナ製のコンピューター
Eugene(ユージーン)
英国の数学者が提唱した
「コンピューターに知性があるか」
を判定するテスト
「チューリングテスト」に見事合格した、
大変高度なコンピューターです。
Eugeneは13歳の少年としてふるまう事を
設定され会話のテーマや質問に制限をかけず
5分間のチャット試験を受けました。
そして30%以上の判定者から
「人間と区別ができない」と評価され
試験に合格する事になったのです。
しかし哲学者の一人は同テストに合格しても
コンピューターがルールに沿って解答したにすぎず
Eugeneに知性があるわけではないと批判しており
結果に懐疑的な人物も居るようです。
私的にはロマンがあるな~とは思うものの
技術的特異点が怖いので現実的には
知性が無い、という結論の方が
人類にとっては良いのかもしれません笑