スキマスイッチが炎上したのは2015年2月に秋田県民会館で行われたライブ中の発言が元。今回はこれについての記事です。
要約すると、老舗料亭「津ねや」の料理をスキマスイッチがライブで批判。彼らが言うには出されたハタハタをはじめとする料理の量が少なかった、との事だが後日料亭の娘とみられる人物がTwitterで真相を暴露し、炎上へと繋がりました。
スキマスイッチのハタハタ炎上について、この記事を読めば「その後」も含めて、よくわかるようまとめてあります。是非最後まで閲覧してください。
スキマスイッチ炎上騒動の概要
騒ぎの発端は、スキマスイッチが14日に秋田県民会館で開催したライブ中で発言されたというMCの内容。同県で訪れた料亭についてのトークで、その内容は店側をやゆするようなものだったという。
その後、料亭の身内を名乗るツイッターユーザーがスキマスイッチの発言を営業妨害だと批判。店での振る舞いなども明かしたことで、反感を買ったスキマスイッチのツイッターが炎上する騒ぎとなっている。
積み上げたものぶっ壊し中のスキマスイッチ。
今回の炎上騒動は不用意な発言をよりによって自分たちのライブで発言するという最早なるべくしてなった炎上。
彼らはもしや身に着けたもの取っ払うつもりなのでしょうか。
さすがは全力少年。いかなるときもベストを尽くすと言う事かもしれませんね。
まあそんなわけはないんですが……。
私は学生時代から彼らのファンだったので、今回の件は少々残念な気持ちになってしまいました。
ではさっそくスキマスイッチが炎上した料亭disライブMCの内容に迫っていきます。
以下がその内容をまとめたモノとなります。
2.料亭側で食べる量を決められてしまった
3.結果的に分量が足りなくて満足できなかった
↑上記が「料亭なのに」というニュアンスを含ませたジョークMCの大まかな概要です。
たしかに気持ちは分かりますが名指しで料亭を批判したのは頂けません。
実際彼らほどの知名度のある人物が自分たちのライブ、いわばホームで口出しできない相手を一方的に“口撃”した事になりますからね。
現在は各種SNSも発展している為一瞬でマイナスイメージが拡散します。とはいえ今回は彼ら自身にもそのしっぺ返しが起きたわけですが。
では料亭「津ねや」の実際の評価が
みなさんも気になるでしょう。
もちろん調査しているので次の項目から観ていきましょう。
料亭「津ねや」の評判は良好
スキマスイッチが名指しでdisった料亭は
秋田県の「津ねや」。その評価はいかほどか? ちなみにお店のHPはコチラ→「津ねや」
評価は星五つ中ほぼ四つ星と、非常に高いです。寄せられているレビューにも批判的な書き込みを発見する方が難しい。
ではなぜ今回スキマスイッチが料亭を
disったのか?彼らの言っていることが真実なら
「津ねや」にも責任はあるように思えます。
しかし食べログの評価を見る限りは
その発言に首を傾げざるを得ません。
スキマスイッチの言い分が正しいなら
もっと以前に似たようなディスりが
行われていたはずですからね。
しかし私が調査した範囲ではそのような
クチコミを見かけることはありませんでした。
では真の原因はどこにあったのか?
「津ねや」の現在:追記2021年11月6日
SNSには心ない書き込みが多発するなど、もらい火を受けたようです。スキマ側からは、女将に直接謝罪をしたものの、気が収まらなかったのか以降、料亭は全アーティストを出禁にしたといいます」(芸能ライター)
スキマスイッチ“ハタハタ騒動”の老舗料亭、全アーティストが出禁になっていた?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】|excite.ニュース より一部引用
炎上後、スキマスイッチ側の公式が謝罪し、一件落着したとみられた争いですが「津ねや」は現在アーティスト全面出禁となっているとのこと。
ちなみに、当時スキマスイッチ側が公式で出した謝罪文、現在では見ることが出来ない模様。
今後、アーティスト本人に過失がなくともイベンターの手配によっては同じようなトラブルが起こるかもしれず、であればいっそのこと「全面的に出禁にしてリスクを避ける」というのは合理的な判断でしょう。
勿論一般の方は以前と変わらず料亭を利用できるのでご安心ください。
スキマスイッチ側イベンターの不手際
今回のスキマスイッチ料亭dis発言について料亭の身内と思われる方がTwitter上で以下のように語っています。
こちらを簡単にまとめると
2.普段はやらない深夜までの営業
3.ライブ前日のためナマモノはダメ
4.規定のコース料理の内容を変更させる
5.量も全てイベンターの予約通り
店側の言い分を見る限り、店側に非をみつけるのは難しい。
スキマスイッチの二人がライブで発言した「量が少なくて満足できない」についても、上記にあるように、そもそもイベンターが手配した結果です。
つまり、スキマスイッチは営業時間外までの営業を要求しコース料理の内容も変更させ、その上で文句を言ったという事。
店側は善意で言う通りにしたのに、その恩をあだで返したことになります。
スキマスイッチ公式@sukima_official より画像引用
しかしスキマスイッチの二人はおそらくイベンターが予約した内容を知らずに「料亭「津ねや」はそういう店だ」と思ってしまったのでしょう。
期待が大きかったぶんギャップがあったのなら、苦言を呈したくなる気も分かります。
当然、だからといって自分たちのファンしかいない自分たちのライブで一方的な攻撃をして良い理由にはなりませんがスキマスイッチの二人個人としては同情できる部分もあったと言える。
イベンターの方も、もう少し連絡を徹底し、資金にも余裕をもって対応していればこのような騒動は起らなかったのではと思わざるをえません。
スキマスイッチ炎上のまとめ
スキマスイッチ炎上騒動に関する記事でした。
炎上についての概要をまとめると以下のようになります。
2.実際の「津ねや」の評判は非常に良い
3.元々はイベンターの手配が原因でドミノ倒し的に物事が大きくなった
連絡報告はしっかりしようと改めて思わされる炎上案件でした。
それではまた次回!バイバイ!