上田慎一郎の父と妻がヤバイ?詐欺&漂流事件や2chとの攻防に迫る!

独特な世界観を持つ映画監督、上田 慎一郎さん。

詐欺や借金、漂流や出版にまつわる黒歴史とは?

滋賀出身の父母や弟たち。そしてアニメ監督の

妻、ふくだ みゆきさんと息子も調査した!

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■上田 慎一郎のプロフィール

本名   上田 慎一郎

生年月日 1984年4月7日(34歳)

出生地  日本 京都府

出身地  日本 滋賀県木之本町(現:長浜市木之本町)

身長   168 cm

血液型  A型

職業   映画監督

活動期間 2009年 –

配偶者  ふくだみゆき

出典   wikipedia

独自の世界観で人気がある上田 慎一郎監督。

自身の監督する映画作品、

『カメラを止めるな!』が異例の

大ヒットを記録した事で一躍有名映画監督に。

同作はSNS上での口コミから人気に火がつき

数日間の限定公開から、最終的には

300館以上での上映拡大が行われた話題作。

個人的にも、周囲の友人知人がこの映画を

高く評価していたのを覚えています。

各所で絶賛された作品なので、まだ

観ていないという方は気が向いた時にでも

視聴してみることをお勧めします。

ちなみに、私はまだ観れていません……笑

閑話休題

さて、今や有名監督の一人に仲間入りした

上田監督ですが高校を卒業するまでは

映画かお笑いかで進路を迷っていたのだとか。

 

実際、上田監督は中学三年生時に文化祭にて学友らとコントを披露しています。

他の学生が歌などを披露するなか唯一のお笑いであり、さらに言えば学校初のコントだったそうです。芸風は彼曰く「シュール」で、まずまずの評価だったとか。

ちなみに上田監督がお笑いに目覚めたのは中学二年時で

これ以降「人を笑わせることが生きがい」なったと語っておられます。

最終的に映画への道を志したものの、

上田監督の映画製作に対するスローガンは

「100年後に観てもおもしろい映画」であり

娯楽性の高いエンターテインメント作品を

創り続けています。こうした姿勢の背景には彼の

「生きがい」が影響しているのかもしれません。

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■父や家族について

ここでは上田さんの家族についてみていきます。

家族構成で判明しているのは

母と父、そして弟が二人いること。

名前も調べた限りでは母以外判明しており

以下がそれになります(敬称略)

父は上田 貞行、次男が悠二(ゆうじ)、三男が三郎(さぶろう)

ちなみに上田監督が「世界一の映画監督」

目指しているように悠二さんは

「世界一の絵描き」を目指しています。

未だ一般に広く名前が知られているとは

言い難い彼ではありますが、上田監督の幼馴染で

歌手の鈴木 伸宏さんとのコラボがコチラ↓

 

NOBLAND – 会えない魔法のプレゼント

NOBLAND 公式Youtubeチャンネルより引用

 

曲の雰囲気にもあった幻想的なイラストですね。

悠二さんのSNS等は見つからなかったので

まだ本格的には活動していないのかも?

今後の活躍に期待したいです。

そして監督のお父さんは滋賀で

『マキシマム美容室』という

美容室を営む田舎の美容師さんです。

店のHPも存在しており、そのサイトを

覗いてみるとわかりますが……

中々パンチのきいたお人柄です笑

気になる方は「マキシマム美容室 滋賀」

で検索してください。

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■黒歴史?

世間一般に上田監督が知られるようになったのは

『カメラを止めるな!』からではありますが

以前より一部では有名な人物でした。

それは映画監督として、というよりかは

所謂「面白い人物」としての知名度。

以下に、その由来ともいえるエピソードを

いくつかまとめてみました。

①漂流

高校2年生の夏休みに友人2人といかだで

琵琶湖の横断を決行。安曇川町から出発したが

波の影響で漂流し、携帯電話で救助を要請。

最終的には警察官に保護され新聞沙汰に。

②mixiを荒らす(?)

2006年頃、mixiにて岡本太郎高橋歩

初めとする著名人をテーマとしたコミュニティに

「自分、○○(コミュニティの主題の人物)、超えます」

というトピックを立て、自身の写真と共に

映画監督に対する夢を語りまわる。

コミュニティに無関係な自己宣伝に発展し

それを注意する意見は無視したという。

③詐欺られる

映画を撮っていない20代前半の時期、

幾度か騙されて借金を抱える

これらの出来事にめげず、頻繁に自身の

ブログに書き留めてエンタテインメントとする。

④2chとの攻防

小説の自費出版を始めた頃には2ちゃんねるで

上田監督をウォッチするスレッドが立てられ、

あまりにもポジティブであることから

「ワクテカ」というあだ名を付けらる。

また、この小説『ドーナツの穴の向こう側』

に関して様々な憶測が2ch内で発生し

半ばアンチ的書き込みもされたことから

今でいうエゴサーチに勤しんでいた上田監督は

自身のブログでこれに怒り交じりで返答する

などといった対処を行った。

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等々、ある意味黒歴史ともいえる逸話の数々。

プロインタビュアーとして有名な

吉田 豪さんは当時の上田監督にまつわる

これらのエピソードを踏まえたうえで

「若かりし痛さ」と評しており、また

その「痛さ」が正しい方向へ向かえば

「大成するかもしれない」とも語っていました。

『カメラを止めるな!』の大ヒットを

鑑みるに上田監督の「痛さ」は無事(?)、

正しい方向へと昇華されたようですね。

■妻と子供

名前 ふくだ みゆき

別名義 福田 美由紀

生年月日 1987年10月13日(31歳)

出身地 日本 群馬県前橋市

血液型 B型

職業 映画監督

ジャンル アニメ映画、実写映画

活動期間 2010年 –

配偶者 上田慎一郎

出典 wikipedia

夫である上田監督と同じく映画監督の

※ふくだ みゆきさん。

(※上田さんを上田“監督”と呼称している以上、

彼女も〇〇監督、と表記すべきなのでしょうが

並べたときに語感が良くない気がしたので

以下ふくだ“さん”と表記させていただきます)

彼女は実写の映画も撮る監督ですが

現在最も有名な作品はアニメ映画の

『こんぷれっくす×コンプレックス』

同作は思春期の少年少女のコンプレックス、

フェチシズムにまつわる青春を描いた

短編アニメ作品で世間でも高く評価され、

数々の賞を受賞した話題作です。

個人的にも強い興味がある作品ですが

残念なことに見逃してしまった為、

今後ソフト化やアンコール上映があれば

購入ないし映画館へ向かいたいと思います。

二人のなれそめ

上田監督との出会いは

「Short Film Festa Nippon 2010」の授賞式。

そこで彼の立ち上げた映画製作団体

「PANPOKOPINA」に参加。同団体では

主に美術スタッフとして活躍するも

「PANPOKOPINA」は2011年4月に

一時休止状態になってしまいます。しかし

上田監督とはこの時から交際を開始

驚くべき事に交際するきっかけになったのは

上田監督がブログに綴っていたいかだ漂流事件

これを読んだふくださんは

「私はこの人と結婚しよう」と思ったのだとか。

一部世間では「他人に迷惑をかけて……」と

あまり評価のよろしくないエピソードでしたが

彼女にとってはそこがよかったと。

ちなみにブログを読んだ後にふくださんが

上田監督に伝えた言葉がまた衝撃的

「上田のDNAが欲しい」

……なんというか、流石は芸事に携わる人間、

発想や価値観も常人のそれとは一味違います。

しかしそれこそが凡人とは一線を画す

才能の証左なのかもしれません。

子供

上田監督とふくださんの間には

2017年に長男が誕生、彼は生後三か月にして

『カメラを止めるな!』に出演しているとか。

ふくださんのTwitterで姿を見ることが出来ます。

父親譲りの天然パーマが勇ましいですね。

彼は今後どのような子供に育つのでしょう。

親の背を見て映画監督?もしかすると

上田監督のもう一つの夢だったお笑いの道に、

なんてことも考えられますね。

なんにせよ今後も彼ら夫婦の行く末を

当サイトは応援していきたいと思います。

それでは今回はここまでになりますが

良ければ下の関連記事などに

目を通していっていただけると嬉しいです。

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