今話題の「金魚絵師」こと深堀隆介さん。
彼の独特な技法の模倣が流行っているとか?
作品の注文や購入方法は?家族構成は?
兄はゴマソムリエ?気になる話題をチェック!
■深堀 隆介のプロフィール
名前 深堀 隆介(ふかほり りゅうすけ)
生誕 1973年1月13日(42歳)
出身 日本・神奈川県横浜市
教育 愛知県立芸術大学美術学部メディアデザイン専攻学科
著名な実績 現代美術
出典 wikipedia
今「金魚絵師」として話題の深堀 隆介さん。
金魚絵師として非常に有名ではありますが
彼は彫刻や立体造形、絵画等も得意としてます。
上の動画を見ていただければわかると思いますが
まるで本物にしか見えないない金魚はすべて絵!
(※金魚の部分が絵で桶は実物)
本物と見まごうほどのリアルさです!
私も個人的に趣味として絵を嗜んでいますが
とても真似できない技術に、ある種の
嫉妬を抱いてしまうほどです。
彼は金魚に強い思い入れがあり現在は
金魚を用いた作品しか制作していません。
何故そこまで金魚に入れ込む事になったのか?
それは彼のスランプ時期に由来しています。
2000年、深堀さんはスランプに陥り
創作活動に行き詰まりを感じていました。
そんな折、学生時代に購入し7年間の間
生き残っていた金魚を見た時にその姿に魅了され
そこから金魚の制作に拘る様になったのです。
この出来事を彼は「金魚救い」と呼びます。
なんとも洒落た命名。さすがは芸術家!
信じる者は救われると言いますが深堀さんは
自分がすくった金魚に救われた訳ですね。
■模倣・パクリ作品が横行?
その圧倒的技巧で描き出される金魚は
ある意味本物以上に美しく、深堀さん独特の絵。
それに魅せられる人は多く存在し日本のみならず
海外にまで彼の作品は評価されています。
しかしそれ故にいつの世も模倣品、パクリ
というものは横行するものです。
深堀さんも自身のブログでコメントを出すほど
2013年10月4日の日記 ←コチラ
しかし深堀さんは自分の作品を真似すること
それ自体を否定はしていません。
ただ、お金が絡んでくるプロの世界で
自身のオリジナルかのように振舞うのは
してはいけないことだという見解を示してます。
ただその画法に感動し自分の作品にも
それを取り入れたいと思うならば
作品名の前に「●●のオマージュ」
という風に元の作家の名前を示せばOK
ともおっしゃっています。
たとえばシンガポールをベースに活動する
アーティストKeng Lyeさんの樹脂アート。
言うまでもないですが深堀さんの作品に
影響を受けていることは一目瞭然です。
本人は深堀さんに影響を受けたと明言してるので
まあセーフといえばセーフですね笑
アウトスレスレの作品も多くありますが
数多いフォロワーを生み出すというのはそれだけ
深堀さんの作品が魅力的ということでしょう。
■作品の注文・購入方法は?
深堀さんの作品は非常に魅力的です。
一つくらい欲しいと思うのは当然でしょう。
注文や購入は可能なのか?
というわけで調べてみました。
深堀さんのブログから引用↓
A. 私の作品は、基本的にアートギャラリー(美術画廊)などでの
個展やグループ展などの時に販売しております。
どの画廊さんにも在庫は無い状態です。
そして、ご注文は受け付けておりません。
とうわけで彼の作品を購入するには
個展やグループ展に赴く必要があります。
注文も受け付けていないようです。
しかし彼の作品を撮影し印刷した書籍は
各種書店やネット通販で購入可能のようです。
とはいえ現物がなければ真の意味で
深堀さんの作品を楽しむことはできません。
余裕がある方は彼の個展に足を向けてみては?
■兄の深堀勝謙はゴマソムリエ?
※画像右が兄・勝謙さん
深堀隆介さんは3人兄弟の次男。
兄の深堀勝謙さんはなんとゴマソムリエなのです。
ゴマソムリエとは聞きなれない名前ですが
「超良品質のゴマを売ってる方」と
考えてくれれば概ね正解かと思われます笑
兄、勝謙さんのサイトはコチラ↓
「京都 胡麻司ふかほりの 手作り 金つきたてごま」
■まとめ
今回は深堀 隆介さんの記事でした。
実に素晴らしい作品で私も彼の作品を
一つでも欲しくなってしまいました!
ですがなかなかお金がなくて……笑
貯金しなきゃなーと思いました笑
それではまた次回!バイバイ!
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