今話題の政治家、武藤 貴也さん。
彼の経歴や学歴などのプロフィールは?
「秘書」とは何?TPP反対の真意に迫る!
SEALDs批判で炎上!問題の人物に注目!
■武藤 貴也のプロフィール
生年月日 1979年5月25日(36歳)
出身地 日本 北海道白糠郡音別町 (現・釧路市)
出身校 東京外国語大学 京都大学大学院公共政策教育部
世襲 無
選出選挙区 滋賀4区
当選回数 2回
所属党派 自由民主党(麻生派)
会館部屋番号 衆議院第1議員会館601号室
出典 wikipedia
今世間を騒がせている人物、武藤 貴也さん。
彼の職業は政治家。
自由民主党所属の衆議院議員です。
そんな立派な肩書を持つ武藤さんですが
なんと、現在ネットで絶賛炎上中。
原因や経緯が気になるところでしょうが
まずは彼の経歴から見ていきましょう。
武藤さんが政治に関わる事になったきっかけは
2007年、大学院在学中に滋賀県議会の
少数会派の政策スタッフになった事でした。
そうして紆余曲折を経て、2年後の2009年に
自民党の全国公募で選ばれた武藤さんは
第45回衆議院議員総選挙に自民党から出馬。
しかし、残念ながらこの年は逢えなく落選。
衆議院議員になる事は叶いませんでした。
とは言えこれで諦めるという選択肢もなく
2012年の第46回衆議院議員総選挙に再び出馬。
そして見事これに当選しました。
2014の第47回衆議院議員総選挙でも再選し
その政治的手腕を開花させています。
■秘書やTPP批判について
武藤さんの名前で検索すると検索候補に
「秘書」と「TPP」の文字がヒットします。
今回記事を作成するにあたりこれらについて
早速調査したところ「秘書」に関しては
これといった情報がありませんでした。
続報が入り次第追記したいと思います。
さて、次は「TPP」に関してですが
これは武藤さんの政治的スタンスを
考慮すればすぐに判明します。
何故なら、彼はTPPに反対しているからです。
その理由について武藤さんは
米農家の現状を交えて説明しています。
[ad#co-2]以下が武藤さんの語る米農家の現状です。
人口減と食生活の変化による消費量の減少、後継者不足などから今後の未来を描けず、否応なしに淘汰の道を歩まざるを得ない状況を迎えつつある。また農業を営むための基盤整備事業(土地改良事業など)も、財政難で年々支出が削減され、惨憺たる状況にある。
以上の事からこの状況でTPPに参加し、
●米の関税を下げる
●MA米を増加させる
等の条件を了承してしまえば
日本の農業の危機だと彼は訴えている訳です。
よってTPPには反対だと言う事ですね。
北海道出身らしい着眼点だといえるでしょう。
■SEALDs批判で炎上
SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。
— 武藤貴也 (@takaya_mutou) 2015, 7月 30
↑この様な発言が現在ネットで
多くの論争を巻き起こしており
武藤さんが炎上する原因になりました。
SEALDsとは学生による反戦団体で
10代から20代前半で構成されており
安保保障関連法案への反対デモを
毎週、国会前で行っています。
そんな彼らを武藤さんは批判した形になります。
案の定この発言は物議を醸すことになり
一瞬でネットで広がり炎上騒ぎとなりました。
これに関して武藤さんは自身の言葉を
曲げる事はせずに反戦デモをするのなら
国外の脅威に対してするべきだと言う姿勢です。
これに関しては尤もだという意見もあります。
しかし一方で「戦争に行きたくない」
という主張のどこが自己中心的なのか
「恐ろしい行為の片棒を担ぎたくない」
というのは当然の感情ではないのか?
という意見も出ており今後も
この論争は続くと思われます。