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向翔一郎が寝坊で破門?髪型と筋肉が魅力の異端児に注目!

柔道界の異端児とまで呼ばれる向 翔一郎さん。

破門された過去が?理由はまさかの寝坊?

柔道家にあるまじき髪型で話題に!

逞しい筋肉に包まれた若き柔道家に迫る!

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向翔一郎のプロフィール

生年月日 1996年2月10日

出身   富山県高岡市

身長   178cm

学歴   雄山中学→高岡第一高校→日本大学

出典   Wikipedia

“柔道界の異端児”の異名を持つ向翔一郎選手

現在最も注目されている柔道家の一人です。

彼は柔道家としては勿論その人柄も魅力的。

むしろ、柔道に詳しくない大半の一般人には

向選手のユーモアに富んだ人柄にこそ

注目されているのではないでしょうか?

ちなみに私もその一人だったりします笑

 

shoichiro_mukai のInstagramアカウントより画像引用

自ら#イキってますとタグをつけてインスタに挙げた画像

こうした点からも彼のユーモラスな一面が伺える

 

ユーモア、といえば向選手は

メイプル超合金のカズレーサーに似ていると

言われており、バラエティでの共演を

「あったらいい」と希望しているようです。

しかしこの時

「カズレーサーが消えないうちに」

等と注釈をつけているのですがこういう所が

”異端児“とあだ名される所以でしょう。

本人に他意はないのでしょうが単純に失礼、

かつ「共演させていただきたい」といった

先達に対する謙虚な姿勢が見受けられない点が

一部で「ビッグマウス」と揶揄され、

柔道家にあるまじきとされている事は

想像に難しくありません。

確かに、そういう面があるのは事実ですが

向選手は決してそれだけの人物ではない。

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彼は選抜戦優勝後に「感謝」という言葉を

発しており、これを

「忘れちゃいけない言葉」

とも明確に表明しています。この感謝には

柔道でご飯を食べさせてもらっている事と

自分を丈夫に産んでくれた母への気持ちが

含まれています。

(実際、強靭な筋肉を纏う彼の肉体はめったに怪我をしないほど頑強です。)

そして柔道を親孝行のできる唯一のものと定め

五輪で金をとる事は自分の為だけでなく、

お世話になった人達への恩返しにもなると。

 

柔道は実質国技のような扱いをされているので

その現役トップ選手には世間からある程度の

品格を求められることが多いです。

その点、向選手は若干奔放なきらいがありますが

消してそれだけの浅い人間ではありません。

彼もまた一人の立派な柔道家。

私は彼の五輪での活躍を

心から楽しみにしております。

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向翔一郎の破門の真相

向選手の名前で検索すると「破門」という単語が

検索予測に浮上してきます。

武道家に破門とはつまり、師匠などによりその流派から追放されることを意味します。

これは事実なのか? 結論としては部分的に真実

ではさっそく真相を見ていきましょう。

向翔一郎の破門の真相:日大柔道部の出入り禁止

向選手はかねてより団体行動が苦手、と

発言していましたがそれが最も

悪い形で現出したのが

この日大柔道部出入り禁止事件

向選手は17年の8月下旬、

帰省後の柔道部集合日に遅刻してしまった。

(遅刻の理由は寝坊だったらしい)

これを全日本柔道連盟の強化委員長であり

日大男子監督の金野潤さんが一喝!

向選手に対し、日大柔道部の出入り禁止を宣告

11月に講道館杯を控えていた彼としては

非常に厳しい処分でした。

なにせ部に出れねば練習ができないからです。

ここまでの情報だと「一回の遅刻で厳しい」と

思う方もいると思います。しかし実際は

これまでに幾度か遅刻していたようで

仏の顔もなんとやら、だったのでしょう。

 

その後、向選手は退寮し急遽寮近くの

アパートを借り、知人に情を説明して

警視庁や国士舘大などで出稽古することに。

結果11月の講道館杯は制することができたものの

この時期に猛省した向選手は同月下旬に金野さんに

もう一度チャンスを、と頭を下げて

許しを得ることが出来たとか。

さて、というわけで

“破門”とまではいかずとも近しい扱いを一時期受けていたのは事実でした。

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向翔一郎の髪型と筋肉

最後はまず向選手の特徴的な髪型について。

最近は特にそういった髪型ではないものの

以前までは髪型を中々に遊ばせていました。

たとえばこの髪型とかどうでしょう。

柔道家としては結構ロックな雰囲気では?

ご年配の方だと厳しい評価をくだしそう。

実際、あまり好ましく思わない人もいるとか。

その点も柔道家らしからぬとして

“異端児”扱いに拍車をかける要素なのでしょう。

 

shoichiro_mukai のInstagramアカウントより画像引用

“ゴリゴリのマッチョ”という表現が似合いすぎる向さん

 

最後は筋肉について。これも、

彼の名前で検索すると予測に浮上する単語。

しかし、そもそも武道家であるならば誰しも

常人に勝る筋肉を持っているはず。

にもかかわらず何故検索予測に

“筋肉”が浮上するのか?

他の選手に比べて特筆して筋肉量がある、

ということなのだろうか……?

おそらくですがそれは彼がライバル視している、

ベイカー茉秋選手に対抗する為に

肉体改造を行ったからでしょう。

向さんは16年までは体重83キロで

90キロ級に出場していましたが

「体重のハンデありで筋骨隆々のベイカーには勝てない」

と体重と筋力アップを決意。

ウエートトレーニングと食事改善に挑み、

体重は16キロ増の99キロまでに仕上げた。

 

トレーニング前と以降では全く違う体に

進化したと言っても過言ではない数字。

 

これ程の努力をしたならば検索候補に

浮上するのも当然と言えるでしょう。

向選手の最終目標は2020年の東京五輪。

出場し、金をとれるのか? 期待したいですね。

追記2021年7月31日

2021年7月に開催された東京五輪において、向翔一郎選手は個人では3回戦で敗退

向選手が敗れた相手は2021年にブダペストで開催された世界選手権で3位に輝いたクリスティアン・トート選手でした。

そして今回の東京五輪から採用となった新種目、混合団体では日本代表の一人としてこれに参戦。決勝にまで駒を進めるも、フランスに敗れ銀メダルに。

個人としてはメダルなし、混合団体戦では銀とはいえ、最後まで諦めることなく戦い抜いたその姿は言語化できない美しさがありました。

休息を挟んだのち、再び向選手の柔道が観たいものです。

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