高野秀行は逮捕されて国外追放に?妻やアジア納豆への拘りも調査!

探検家、ノンフィクション作家の高野 秀行さん。

学歴や簡単な経歴等、プロフィールを調査!

不法入国しインドで逮捕!?結果入国禁止に?

妻もライター?アジア納豆への拘りとは?

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■高野 秀行のプロフィール

本人参考画像

名前

出生 1966年10月21日

出身 日本 東京都八王子市出身。

職業 ノンフィクション作家、翻訳家。

学歴 早稲田大学第一文学部仏文科

出典 wikipedia

探検家、ノンフィクション作家の高野 秀行さん。

“その道では知らない人はいない”程の有名人で

アジアやアフリカ等、辺境の地に赴き

そこでの経験をノンフィクションの本として執筆

各所で高い評価を受けています。例えば

代表作、『謎の独立国家ソマリランド』

第35回講談社ノンフィクション賞、そして

第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。

実績に裏打ちされた確かな実力を持ちます。

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ではどのようにして彼は上記の様な

名作を生み出しているのか? 彼曰く、

「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをして、それを面白おかしく書く」

出典 wikipedia

以上の事が執筆活動のモットーなのだとか。

ノンフィクションであるのに「面白おかしく書く」

と言われると少し矛盾しているのでは?

などと考えてしまいますが要するに構成や

文章の表現を工夫すると言う事なのでしょう。

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それにしても執筆の為とはいえ、世界各地を

渡り歩くにはそれなりの資金もいりますし

なにより文化の違い等、色々な危険があります。

個人的には日本以外の諸国を旅するのは

憧れもありますが少し怖いですね笑

しかしこの点については高野さんにとって

問題ではありませんでした。

なぜなら彼は元々旅好きだったから

まさに自身の趣味と職業としての実益を

両立している夢追い人

とも言えるかもしれませんね。

■逮捕について

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高野さんの名前で検索するとなんと

「逮捕」というワードが関連に浮上してきます。

まさか高野さんは前科持ちなのでしょうか?

早速調査してみるとこれには彼の執筆活動が

関係していました。問題の事件は2002年、

『西南シルクロードは密林に消える』という

本の取材で出国スタンプ無しで中国を出国

したことから始まりました。理由は不明ですが

これ以降、正式な国境検問所を一切通らずに

ミャンマー北部のゲリラ支配域を横断して

インドに入国してしまいます

もちろんこれは違法なので高野さんは

在カルカッタ日本大使館員に相談、

その結果インド当局に自首する事に。

これが「逮捕」の真相になります。

その後、国外追放処となり、高野さんは

日本へと強制送還されました。

しかもこの時に通過したナガランド州が

反政府ゲリラ闘争を抱える地であった事で、

入管のブラックリスト入りになった彼は

以降インドへの入国を禁止されてしまいます

なんとも踏んだり蹴ったりな結果に……。

とはいえ何らかの諍いごとに高野さんが

巻き込まれなかったのは所謂

“不幸中の幸い”だったと言えるでしょう。

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■妻やアジア納豆について

妻参考画像

名前 片野 ゆか(かたの ゆか)

出生 1966年5月

出身 日本 東京都

学歴 東洋大学社会学部

職業 ノンフィクション作家

出典 wikipedia

上記の人物が高野さんの妻、片野 ゆかさんです。

夫と同様、ノフィクション作家であり

彼女の代表作。『北里大学獣医学部 犬部!』

あの「週刊少年サンデー」さらに

「エレガンスイブ」にて漫画化もされています。

犬好きで彼女が上の画像で抱いているのは

保健所から引き取られたマドという犬。

性別はメスで当初は些細なことでも

飛び上がって驚く程、怖がり犬だったとか。

しかしキャリーバックでの外出は

大好きだった事から

「海外旅行すれば治るのでは?」と閃いた

片野さんにより次第に改善され

2014年の時点で人ごみでも問題が無いほど

度胸のある犬に成長したそうです笑

私は生き物全般が苦手なので動物に対し

愛情を向けられる彼女の様な人を

羨ましく思うと同時に尊敬してしまいますね。

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さて、最後は「納豆」について。

納豆と言うと日本のソウルフードと

思われがちですが実は

日本固有の食品ではないのです

なぜならアジアの辺境地帯では気温が高く

食品の保存を工夫することになる為

必然的に納豆のような発酵食品が生まれるから。

要するに納豆と言うのは辺境の食文化と言う事

例えば韓国にはチョングッチャンという納豆が

存在しますし他にもアジアには日本とは違う

バリエーション豊かな納豆が多く存在します。

それを面白く感じた高野さんは各地に赴いて

「アジア納豆」を調査、研究し

『謎のアジア納豆 そして帰ってきた「日本納豆」』

なんて本も執筆されました。その納豆に

かける拘りは目を見張るものがあります。

私は納豆が苦手なのですがこれを機に

早速明日から納豆を食卓に取り入れ……

たい、……と思います!笑

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