映画リーサルウェポンで有名なメル・ギブソン。
彼は現在躁鬱病と戦っていた?
熱心なカトリック教徒の裏の顔とは!
ハリウッドスターの「今」を調査しました!
■メル・ギブソンのプロフィール
本名 Mel Colm-Cille Gerard Gibson
生年月日 1956年1月3日(59歳)
出生地 アメリカ合衆国ニューヨーク州
ジャンル 俳優・映画監督 プロデューサー
出典 wikipedia
ハリウッドスター、メル・ギブソン。
日本でもその名前は広く知られており
昨年はあの人気映画の3作目
「エクスペンタブルズ3」にラスボスとして出演
冷酷でありながらも妻に絵画を送るなど
二面性のある悪役を好演し話題になりました。
さらに彼の代表作と言えばあの名作
「リーサル・ウェポン」
ダニー・グローヴァーとのコンビが好評を博し
メルの人気を確固たるものとした出世作。
続編が4まで作られた人気作で現在においても
評価の高い往年の名作ハリウッド映画です。
コメディとシリアスがいい具合にブレンドされた
秀逸なシナリオと大胆なアクションは必見です。
私個人としても一押しのシリーズなので
興味をもった方はレンタル屋へ!笑
■躁鬱病に悩むメル
双極性障害(そうきょくせいしょうがい、英: Bipolar disorder)(双極症)(そうきょくしょう)は、躁(そう)状態(躁病エピソード)と鬱(うつ)状態(大うつ病エピソード)の病相(エピソード)を繰り返す精神疾患である。ICD-10では、うつ病とともに「気分障害」のカテゴリに含まれている。古い呼び名では躁うつ病、あるいは他の名称として双極性感情障害とも言う。
出典 wikipedia
万国共通で話題の絶えないスター達は
華やかな経歴とは裏腹に大きな闇を
抱えている人間も少なくありません。
メルもその例にもれず彼の場合は
躁鬱病という形でそれが顕れています。
[ad#co-2]病気が原因なのかは不明ですが
2010年7月当時交際していたロシア人歌手の
オクサナ・グリゴリエヴァ(画像左)に
暴言・暴行を働いたテープが流出。
メルの元妻であるロビン・ムーアは
「彼は暴力なんて振るっていない」
と擁護している為、躁鬱病による不安定な精神が
彼を凶行に走らせたのでは?と愚行しましたが
明確な理由などは判明しませんでした。
単に彼が生来そういう気質だったと
言う意見もあるようですが……。
元妻のロビンが「暴力をふるわれた事は無い」
と発言している為それは無い思います。
※画像はオクサナとの間の子供、ルチアちゃん。
現在オクサナとの関係はっきりしませんが
子供の為にも和解していてほしいですよね。
とは言え、よりを戻すと言う事はなさそうです笑
■カトリック教徒で反ユダヤ?
熱心なカトリック教徒であるメル・ギブソン。
自宅近くにチェペルを建設するなどしています。
ちなみにこれは父ハットン・ギブソンの影響らしく
彼は保守派カトリック教分派閥の先導者でした。
信心深い人格者の面の裏では逆に
ユダヤ系に対する差別感情があると言います。
2006年7月28日カリフォルニア州ロサンゼルス近郊
マリブの幹線道路でレクサスLS430を運転中に
飲酒運転および67km/h以上の速度超過などの疑いで
メルは逮捕されていますがこの時
「世界中の戦争はユダヤ人のせいだ」
等と意味不明の発言をしています。
このことから一部で反ユダヤ思想を
持っているのではないかと批判されました。
これに対する謝罪は行ったものの
恋人に対する暴行行為などもあって
アメリカではメルに対する批判的感情が
今なお、大きいようです。
ヒーローとして活躍したスターなので
子供のころから見上げていた存在が
犯罪や反社会的行動をとると悲しくなりますよね。
しかしいろんな面があるのが人間なので
悪いところだけ見ずに評価したいものです。
■まとめ
メル・ギブソンに関する記事でした。
いかがでしたでしょうか?
リーサルウェポンはオススメですよ。
エクスペンダブルズは一作目だけみて
続編は見ていなかった事もあり
これをきっかけにレンタルしてみようと思います。
それではまた次回!バイバイ!