元Whiteberryのボーカル、前田 由紀さん。
経歴や「夏祭り」を歌えなかった理由に迫る!
今だから言える自らの「しくじり」とは?
話題の人物について情報をまとめてみました!
■前田 由紀のプロフィール
別名 yukki
出生 1985年10月12日(29歳)
出身地 日本 北海道北見市
学歴 北見藤女子高等学校卒業
ジャンル J-POP
職業 歌手
担当楽器 歌
活動期間 1990年代後半 –
出典 wikipedia
前田 由紀さんは1999年にデビューし
一世を風靡したガールズバンド
Whiteberryの元ボーカルとして有名な人物。
当時はまだ14歳という年齢だったにも関わらず
2000年にリリースしたJITTERIN’JINNのカバー曲
「夏祭り」が80万枚を超える大ヒットを記録。
その年の第51回NHK紅白歌合戦にも出演し
一躍全国にその名前を轟かせました。
しかし2004年にバンドは解散。
解散理由はメンバーの進路の違いで
大学への進学や上京等、様々な理由から
彼女たちは別々の道を歩むことになりました。
画像元
そしてメンバー内で唯一音楽を続けた前田さんは
現在もソロ歌手として活動を続けています。
夏祭りといえば夏のお約束の名曲。
学生の学園祭ライブではよくよく
コピーバンドが演奏している曲です。
この歌を聴くと自分の青春を思い出す、
と言う方も少なくないのではないでしょうか?
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■「夏祭り」に潜む闇とは?
今でこそソロとして立派に活動してる前田さんも
上京当時はうまくいかないことが多く
多大なストレスを抱えていたといいます。
その影響は音楽にも現れ、鬱屈とした心情を
反映した当時の彼女の歌は本人曰く
「暗いというより、孤独な歌」
だったと言います。
[ad#co-2]明るいWhiteberryの曲とのギャップも激しく
自身の精神状態の事も合わさって長い間、
同バンド時代の曲を歌えない時期が続きました。
あのヒット曲、「夏祭り」も例外ではありません。
もうバンドを組んでいない自分がアノ曲を
歌ってどうするのか?という思いから
「夏祭り」は封印されてしまったのです
しかし月日が経ち、前田さんの精神状態も回復。
「孤独な歌」から脱却していく過程で
Whiteberry時代のファン達の声に励まされ
今では「夏祭り」も一人で歌えるまでに成長。
トラウマを乗り越え、真に独り立ちした
彼女の今後の活躍に注目が集まります。
■「しくじり」とは?
2015年7月15日に放送される
「夏祭り直前!しくじり先生でサマステ熱血応援スペシャル」
前田さんは同番組に講師として出演されます。
彼女は己の失敗談、つまり「しくじり」を通して
そこから得た教訓を番組メンバーに
先生と生徒という形で教えていきます。
前田さんのしくじりとは前の項目で触れましたが
解散後上京してからの精神状態の悪化について。
実はWhiteberry時代、彼女らは
所属レコード会社等、周囲の大人たちに
管理される生活を送っていたといいます
故に前田さんは解散後、窮屈な生活から解放され
「やっと自由になれる!」と歓喜。
上京し早速自由な音楽活動を開始しました。
しかしライブの観客数は激減。
バンド時代は6000人もいた客が
ソロライブではまさかの5人にまで減少。
なぜこのようなことになったのか?
原因は「自由」に酔った為と
前田さんは自身を振り返ります。
その後は迷いと葛藤を繰り返し
どん底まで落ちた彼女ですが
前述の項目に記したように時間と
過去のファンたちの力で回復します。
番組では過去の自分のように
自由を求める若者たちへの応援歌として
一度は封印した「夏祭り」を熱唱します。
不自由に苦しみ、自由を渇望する若者は
前田さんの姿からなにかを得ることが
出来るのではないでしょうか?
それではまた次回!バイバイ!