遠藤慎也のWikiは?ECC講師!実績やクロノイドとは?動画も調査!

イケメン特殊メイクアーティストとして話題の

遠藤慎也さん。USJの等身大巨人等の作者であり

ハリウッドで技術を学んだ真に実力派の人物。

そんな彼の情報を今回は調査してみました!

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■遠藤慎也のWikiは?

さて、今回遠藤さんの記事を作成するに当たり

当然のようにWikiを検索したのですがなんと

彼のWikipediaの項目はまだありませんでした。

その手の業界では知らぬものこそモグリ

と思われるほどの技術をもつ人物ですが

一般にはまだまだ知名度が低いようですね。

まあ恥かしながら私も今回初めて

彼の事をしりました。というわけで

独自に調査した彼のプロフィールを

以下にまとめてみました!

生年月日 1983年3月25日

国籍   日本

出身地  大阪府大阪市

出典

他、身体情報等は分かりませんが

略歴などをこの項目では紹介していきます。

 

遠藤さんは1983年大阪府大阪市に生まれました。

特殊メイクに興味を持ったのは小学生の頃家族で

「ジュラシックパーク」を観た事が切っ掛け。

当時は「特殊メイク」という単語自体は

知らなかった遠藤さんですが書店で手に取った

メイキング本でその言葉を知りその分野への

憧れが芽生えたと言います。

子供が漠然とした憧れを持つ事はよくありますが

自主的に書店でメイキング本を読むと言うのは

中々出来る事ではないと思います。当時は小学生、

右も左もわからない時分で「専門書に手を出す」

その積極性には驚きです。

私が同じ年頃の頃は専門職への憧れがあっても

何をして何を観ればいいのかもわからない

なんて有様でした笑 なのでこの時点から

彼の将来は既に決まっていたのかもしれません。

 

時は飛んで高校卒業後

「ハリーポッター」の一作目が公開されます。

この映画を観たことで海外留学を決心

2002年本場で技術を学ぶ為、日本から

アメリカはロサンゼルスに旅立ちます。

 

留学当時は英語を全く話せなかったという

遠藤さんですが一月もすると日常会話をマスター

ハリウッドで本場の技術に触れて2003年に帰国。

帰国後は以前にもまして制作に没頭する事に。

 

帰国後はアメリカで活躍するトップアーティスト

辻一弘さんに出会い、彼に師事するため

年に数回ロスと日本を行き来する生活をおくる。

 

そして2009年日本人で初めて

「メイクアップアーティストマガジン」

特集記事が掲載!

世界中の特殊メイク業界に注目される事に。

 

その後ロスで仕事をしながら技術を学び

現在は再び大阪を拠点に活動しています。

 

本人はこれまでの道程を

「決して順風満帆ではなかった」と言います。

確かに挫折や失敗のない人生など皆無でしょう。

遠藤さんほどの「才」があっても

例外ではないということですね。

 

しかし現在彼は幼い日の夢を叶え

現状にあぐらをかくことなく努力しています。

絶え間ぬ努力そが夢の実現に必要な

最低限の要素だという事ですね、見習いたいです!

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■ECCの講師も務める

ECCアーティスト専門学校特殊メイク専門コース

講師も務める遠藤さん。

 

彼の会社のHPでは

「弊社が講師を務める」と書いてあるため

遠藤さんだけでなく彼の会社に務める社員さんも

講師として参加しているということでしょうか?

自分の実力を高めるだけでなく

若手の育成もつとめるとは

流石と言うほかありません。

 

 

■実績とクロノイド

リアリティに拘った特殊メイク用のシリコン素材

それを使用して本物と見まごう程リアルな表現

とことんまで追求する。その完成度の高さゆえ

世界中から大きな反響を呼んだ遠藤さんの技術。

それでは彼の実績の一部を紹介していきます。

神戸の「ダルビッシュミュージアム」

に展示されているダルビッシュ有選手の

等身大4Dリアルフィギュア

 

大河ドラマで「平清盛」を演じた

松山ケンイチさんの等身大4Dフィギュア

 

海外留学のきっかけとなった映画

「ハリーポッター」

ダニエル・ラドクリフ等身大4Dフィギュア

 

アニメーション映画「ベルセルク」

ゾッドの特殊メイク。

いずれも本物と見まごう程の出来です。

 

そして今回USJにて期間限定で開催されている

「進撃の巨人・ザ・リアル」

「進撃の巨人」をテーマにしたアトラクションで

実物大の巨人や調査兵団のキャラクター達が

遠藤さんの手でリアルに再現されています。

 

実物大の巨人や

遠藤さんが手がけたリアルな等身大「クロノイド」

エレンやミカサ、アルミンに加え

リヴァイのクロノイドも存在し

どれもが恐ろしいほどの超絶リアル!

興味のある方はぜひ自分の目で確かめてください。

 

ちなみにクロノイドの意味ですが

クロノイドは英語でClone-oidと書きます。

「Clone」はそのまま「複製」の意で

「oid」の意味は 「…のような(もの)」

それらをつなげた「クローンの様なもの」

という意味を持つ造語だと思われます。

実際現実に存在するかのような精巧な作りは

まるでクローン、納得の命名ですね。

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■慎也さんの動画

こちらの動画ではメイク前メイク後が

分かりやすく比較されています。

 

でも実際にメイクしているところは観れない

というわけでコチラ↓

「遠藤慎也さんの特殊メイク編」(神戸市) jiotv

特殊メイクの分野を志している人は

勉強になるかもしれませんね!

 

■まとめ

 

今回は遠藤慎也さんの記事でした。

本物よりもある意味本物のような精巧な特殊メイク

その技術には圧巻です。実写版が公開予定の

「進撃の巨人」には参加するのでしょうか?

個人的には是非とも参加してほしいと思います!

それではまた次回!バイバイ!

 

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